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宇佐市で介護の日本語コミュニケーションワークショップ&交流会を開催しました

 介護現場の外国人スタッフと日本人スタッフを対象にコミュニケーションをとる方法、関係づくりの大切さを学ぶコミュニケーションワークショップ&交流会を開催しました。今年は近隣施設間の交流を促すために3地域(宇佐、津久見、大分)で開催し、宇佐会場の参加者の大半は外国人スタッフで、近くの事業所から自転車と徒歩で来場しました。

 研修はワークショップから始まり、参加者の心をほぐした後グループワークに入りました。グループワークでは、日本人スタッフ、外国人スタッフに分かれ、コミュニケーションにおける課題と悩みを書き出しました。その後、書いたことを見せ合いながら、解決方法を一緒に考え、最後に同じ事業所のスタッフとコミュニケーショをしやすい環境づくりについて振り返りました。

 参加者の皆さんはいずれも意欲的で、中には研修で学んだことを職場で活かしたいという方もいました。11月22日、23日には同じ研修を津久見市、大分市で行いました。