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大分市で介護の日本語コミュニケーションワークショップ&交流会を開催しました

 11月23日にコミュニケーションワークショップの最終回を大分市で行いました。土曜日にもかかわらず、外国人スタッフ・日本人スタッフ計13名が参加しました。

 グループワークの中で、病院に勤務しているウさんが、日本人スタッフと一緒に働いて感じたこと、不安に思ったことを素直に話してくれました。ウさんは2019年に在留資格「技能実習」で来日し、働きながら介護福祉士、准看護師の資格を取得しました。ウさんの話は参加した日本人にとって外国人スタッフから「生の声」を聞く貴重な機会になりました。

 研修終了後、日本人スタッフから、「外国人の気持ちが分かった」「外国人スタッフとの交流が深まった、初めて自施設の外国人スタッフの笑顔を見ました」と感想をいただきました。今後も日本人スタッフと外国人スタッフが広く交流する場を提供できるよう努めていきます。